冷媒についてのお話。
先日、冷媒回収処理技術講習を受けてきました。
エアコン処分の際に内部に残る冷媒(フロンガス)を適正に処理するためです。
数年前まで使われていた冷媒でR22と呼ばれているフロンガスがありますが、
これらを大気中に放出してしまった場合、温暖化ガス効果はCO2換算で1800倍ほどと言われています。
通常家庭で使われているルームエアコンで、約700gほど入っていますので、1台から排出される冷媒が大気放出された場合、1t以上のCO2を排出したのと同じになってしまいます。
京都議定書などで決められ、各企業などがCO2排出の削減に努力していますが、
冷媒の大気放出が予想以上に多いようで、温暖化の加速は依然とまりません。
多くの不要品回収業者さんが回収したエアコンは、内部の金属を取るために冷媒は大気放出されています。
「安く処理したい」といって適正処理しないことで温暖化ガスを大量に撒き散らすことになってしまいます。
1台のエアコンで1t以上です。
エアコンから出される物だけでも、毎日CO2換算で数千トン分の温暖化ガスが撒き散らされてしまっています。
少しでも冷媒が大気放出されないようにがんばって冷媒回収処理していこうと思います。
先日、冷媒回収処理技術講習を受けてきました。
エアコン処分の際に内部に残る冷媒(フロンガス)を適正に処理するためです。
数年前まで使われていた冷媒でR22と呼ばれているフロンガスがありますが、
これらを大気中に放出してしまった場合、温暖化ガス効果はCO2換算で1800倍ほどと言われています。
通常家庭で使われているルームエアコンで、約700gほど入っていますので、1台から排出される冷媒が大気放出された場合、1t以上のCO2を排出したのと同じになってしまいます。
京都議定書などで決められ、各企業などがCO2排出の削減に努力していますが、
冷媒の大気放出が予想以上に多いようで、温暖化の加速は依然とまりません。
多くの不要品回収業者さんが回収したエアコンは、内部の金属を取るために冷媒は大気放出されています。
「安く処理したい」といって適正処理しないことで温暖化ガスを大量に撒き散らすことになってしまいます。
1台のエアコンで1t以上です。
エアコンから出される物だけでも、毎日CO2換算で数千トン分の温暖化ガスが撒き散らされてしまっています。
少しでも冷媒が大気放出されないようにがんばって冷媒回収処理していこうと思います。
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