昨日の作業は鳶仕事で、巨大な冷却塔のモーター交換作業でした。
普通、ビルの屋上にある空調用の冷却塔は人の背丈ほどの大きさで、
工場などにある大きなものでも宅配便のトラックより少し大きいくらいの物です。
しかし今回の冷却塔は、冷却塔そのものがビルくらいありました。
高さは5F建てのマンションくらいです。

こんな大きさです。
さらに地下も3Fくらい深く、そこにはポンプがたくさん設置されています。

これは地下のほんの一部です。
今日は、モーター交換のためにはずしてあったプロペラを取り付けました。
ファンのプロペラ直径は6Mです。
こんなに大きく、一人では持てません。


円筒に見える部分にファンがついています。
その中は空洞になっており、回りの部分に水を流し、それに空気をあてて冷やします。
内部はビルの吹き抜けのような状態で、5Fくらいの高さです。
落ちたら即死!
周りに手すりをつけ、安全帯を着用しての作業でした。
最後の足場解体が一番緊張です。
足場材などを落としてもいけないし、自分も落ちてはいけないし・・・・
間違えても安全帯を掛け忘れてはいけないのです。
大手ゼネコンの建設現場では、足場に出ない内装業者なども安全帯着用せよとか、わけのわからない決まりごとを作り、指示に従わなければ出入り禁止と言う始末。
安全帯を掛けるところもつくらないで・・・
僕はそんな規則は大嫌いなので、断固反対!!
危なければちゃんと安全帯掛けますから!!
普通、ビルの屋上にある空調用の冷却塔は人の背丈ほどの大きさで、
工場などにある大きなものでも宅配便のトラックより少し大きいくらいの物です。
しかし今回の冷却塔は、冷却塔そのものがビルくらいありました。
高さは5F建てのマンションくらいです。
こんな大きさです。
さらに地下も3Fくらい深く、そこにはポンプがたくさん設置されています。
これは地下のほんの一部です。
今日は、モーター交換のためにはずしてあったプロペラを取り付けました。
ファンのプロペラ直径は6Mです。
こんなに大きく、一人では持てません。
円筒に見える部分にファンがついています。
その中は空洞になっており、回りの部分に水を流し、それに空気をあてて冷やします。
内部はビルの吹き抜けのような状態で、5Fくらいの高さです。
落ちたら即死!
周りに手すりをつけ、安全帯を着用しての作業でした。
最後の足場解体が一番緊張です。
足場材などを落としてもいけないし、自分も落ちてはいけないし・・・・
間違えても安全帯を掛け忘れてはいけないのです。
大手ゼネコンの建設現場では、足場に出ない内装業者なども安全帯着用せよとか、わけのわからない決まりごとを作り、指示に従わなければ出入り禁止と言う始末。
安全帯を掛けるところもつくらないで・・・
僕はそんな規則は大嫌いなので、断固反対!!
危なければちゃんと安全帯掛けますから!!
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ずいぶん長い間書き込んでいませんでした。
仕事をしていると、ついつい撮影するのを忘れてしまいます。
文章だけだと味気なくなってしまうので、「明日こそは!」と思って仕事に行くのですが・・・
古くからの友人が家を新築しまして、先週は3日間ほどエアコンの取り付け工事をしていました。
地下1F・地上2F・屋根裏部屋付。
ということで、全部で5台のエアコンを取り付けてきました。
地下室はコンクリートで出来ているのですが、
建築工事のミスで、壁の穴が高い位置に開いていて、あけ直しにだいぶ時間がかかってしまいました。
2・3Fと高所になるので、はしご作業で、こちらもかなり大変でした・・・
そんなわけで、今回は写真なしです。
冷媒についてのお話。
先日、冷媒回収処理技術講習を受けてきました。
エアコン処分の際に内部に残る冷媒(フロンガス)を適正に処理するためです。
数年前まで使われていた冷媒でR22と呼ばれているフロンガスがありますが、
これらを大気中に放出してしまった場合、温暖化ガス効果はCO2換算で1800倍ほどと言われています。
通常家庭で使われているルームエアコンで、約700gほど入っていますので、1台から排出される冷媒が大気放出された場合、1t以上のCO2を排出したのと同じになってしまいます。
京都議定書などで決められ、各企業などがCO2排出の削減に努力していますが、
冷媒の大気放出が予想以上に多いようで、温暖化の加速は依然とまりません。
多くの不要品回収業者さんが回収したエアコンは、内部の金属を取るために冷媒は大気放出されています。
「安く処理したい」といって適正処理しないことで温暖化ガスを大量に撒き散らすことになってしまいます。
1台のエアコンで1t以上です。
エアコンから出される物だけでも、毎日CO2換算で数千トン分の温暖化ガスが撒き散らされてしまっています。
少しでも冷媒が大気放出されないようにがんばって冷媒回収処理していこうと思います。
先日、冷媒回収処理技術講習を受けてきました。
エアコン処分の際に内部に残る冷媒(フロンガス)を適正に処理するためです。
数年前まで使われていた冷媒でR22と呼ばれているフロンガスがありますが、
これらを大気中に放出してしまった場合、温暖化ガス効果はCO2換算で1800倍ほどと言われています。
通常家庭で使われているルームエアコンで、約700gほど入っていますので、1台から排出される冷媒が大気放出された場合、1t以上のCO2を排出したのと同じになってしまいます。
冷媒の大気放出が予想以上に多いようで、温暖化の加速は依然とまりません。
多くの不要品回収業者さんが回収したエアコンは、内部の金属を取るために冷媒は大気放出されています。
「安く処理したい」といって適正処理しないことで温暖化ガスを大量に撒き散らすことになってしまいます。
1台のエアコンで1t以上です。
エアコンから出される物だけでも、毎日CO2換算で数千トン分の温暖化ガスが撒き散らされてしまっています。
少しでも冷媒が大気放出されないようにがんばって冷媒回収処理していこうと思います。