昨日の作業は、先日取り外したエアコンの移設先への取り付けでした。
1台は200vのエアコンだったので、コンセント交換・ブレーカーの電圧切り替えをおこないました。
2台目のエアコンに問題があり、非常に時間がかかってしまいました。
取り付けが終わった時点で、配管内部の空気を抜く「真空引き」という作業をするのですが、
どこからか空気を吸ってしまっているようで、真空状態にすることができませんでした。
配管の接続部を数回やり直しましたがそれでもダメ。
朝から休み無く作業を続けていたので、ちょっとコーヒータイム。
あ! もしやバルブのところか?? と思い、バルブキャップをしてみると・・・
真空になりました。
バルブのパッキンが劣化しているようです。
キャップを閉めた状態で真空が引けたのでガスを入れることに。
しかし、やはりバルブパッキンがダメなようで、ガスが漏れてしまっています。
経費節約のために古いエアコンを移設したようですが、移設工事費用はいただくようになるのに、
エアコンは使えないという状態になり、かえって高くついてしまったようです。
こういったことは少ないことではなく、意外とおおいのです。
というわけで、古いエアコンの移設はあまりお勧めではありません。
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